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持続血糖測定を利用して自律神経のバランスを整える

2018/03/20

栄養療法

ニキビやアトピーの方のご相談を受けることが多いです。その方たちに血液検査をすると自律神経のバランスが乱れて交感神経優位になっていることがよくよくあります。交感神経優位になっているとニキビができやすく、胃腸機能が低下するので食事やサプリメントの吸収が悪く、未消化の食べ物が腸に到達することで腸に炎症が起こりやすいです。採血結果からは交感神経の緊張+低たんぱく+低血糖+慢性炎症のマーカー上昇を認めます。

血液検査を受けていなくても食後眠くなる、だるい、夕方イライラする、食後2-3時間ですぐお腹がすく、夜何度も目が覚める、睡眠の質が悪いなどの自覚症状がある方は血糖調節がうまくいっていない可能性が高いです。

交感神経が緊張する原因の1つとして低血糖を繰り返していることが挙げられます。最近の若い女性に特に多いと言われている機能性低血糖症ですが、実は男性にもよく見られます。特にアトピー性皮膚炎の方に多いのは副腎疲労と密接に関係しているからでしょう。

さて、そんな血糖値の調節がうまくいかない方にはこれ!

フリースタイルリブレで持続血糖測定ができます

こちらの機械、センサーを腕につけておくと最大2週間の間持続血糖測定が簡単にできる優れもの。実際に測っているのは血糖値ではなく間質液のグルコース濃度ですが、その誤差は少ないことが実際に試してみてわかりました。センサーの取り付けは全然痛くなくて、そのままお風呂に入ったりスポーツもできて日常生活に影響しません。

血糖値(正確には間質液のグルコース濃度ですが)の測定の仕方は簡単。本体のボタンを押してセンサーにかざすだけ。薄手の服なら服の上から読み取ります。ピッと。これで完了。

自動的に持続で測定し、そのデータを保存してグラフも作ってくれます。

3月10日・11日の私の血糖値です。11日の昼食後200超えの高血糖を呈していることがわかります。この時はのどが渇きました。

また、寝ている間に血糖値がだんだん下がっていて、早朝に90程度の低血糖傾向があります。このくらいであればそれほど症状は出ませんが、夕食で食べたものが悪かったり、一日エネルギー不足で過ごした日は早朝の血糖値はもっと下がていて80を切るとかなり寝起きがだるいなどの症状がでました。時々ある、眠りが悪くて一日だるいのは、これが原因だ!と気づいたわけです。

3月10日は11日に比べて精神的にも安定して過ごせていました。血糖値の乱高下は精神状態への悪影響が大きいのです。

原因がわかれば対処ができます

眠りが浅い、お腹がすくとイライラする、食後眠くなる、とにかくお腹がすくなどの症状がある方は一度測定してみてはいかがでしょうか。フリースタイルリブレの貸し出しを行っております。食事の摂り方のアドバイスもさせていただきます。食事の摂り方を変えることで血糖値を安定化して様々な症状を改善させることができます。