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院内ブログ

毎日の宿題やらせていますか?(2020.10.05更新)

子供が小学校に入って一番びっくりしたのは、毎日宿題が出ることです。しかも、それに対して親と担任の先生のチェック欄があって、連絡帳に毎日宿題を書いて帰ってくる。

ということは、子供は今日の宿題を連絡帳に書いてねと言われて書いてくる、で家に帰ってその宿題をする、その宿題を親にチェックしてもらう。それを次の日先生にチェックしてもらう。トリプルチェックです。自分のチェック・親のチェック・先生のチェック

 

子供は宿題を親に把握してサインをもらわなくてはいけない気がする。(一部の家庭では親の印鑑を勝手におしてね!っていう協定が結ばれているかも)

もし宿題をやらずに親のチェックもなかったら、親としても先生に対してチェックしない親というレッテルを貼られるかもという気持ちになる。先生の目を気にして親は子供に宿題をさせるかもしれません。

これすごいシステムだなって思います。

宿題を子供にやらせるっていうことが目的であればすごく有効な方法です。

3者の責任で子供に宿題をやらせる。一般の会社でもこの方法はとられていますね。掃除箇所のチェック表のようなものです。

 

しかし、子供に宿題をやらせるのが正解なのかという疑問が出てきました。

私たちが小学生の頃は宿題なんて毎日出なかったし、たまにあったとしても親のチェックなんて必要なかった。だから宿題をやるかどうかは自己責任でしたし、親は子供が宿題をやっているかどうか把握していなかったと思います。

私は学校の宿題を家でやったことが一度もなかったです。宿題をやる時間がもったいなくて授業中にできる部分は終わらせていました。終わらない宿題はやらなかった。残った時間は好きなことに時間を使っていました。

なぜこんな風になったのか。教育委員会の方針が変わったのかもしれません。

カリキュラムが少しずつ変わって、先生方も決められたカリキュラムをこなすことに必死で、予定通りに進めるために今のようにだんだん変わったのだと思います。

先生方の大変さには頭が下がります。ただ、大人になった時に求められる能力は宿題をする能力だけではないです。

 

今の世の中で決められたことをやることが求められるでしょうか?これからの時代は自分の頭で考えて動ける人自分の強みを全面に押し出してそれで他人の役に立てる人が受け入れられる時代だと思っています。自分の強みを見つけてそれを徹底的に生かして社会貢献するのが、強く自分らしく生きていくために必要です

決められたことだけをやる人はAIにとって代わられて仕事を失っていくのでしょう。

自分の頭で考えて行動できる人が世の中で必要とされるでしょう。

 

そのために宿題をやるなというメッセージではありませんよ。

宿題をやる人はやれば良いです。宿題をすることで学ぶことはあります。漢字を書ける・読めるようになる、足し算や引き算を覚えるのも大事なこと。

でも宿題をやらないことが必ずしも問題じゃないということです。子供は本来遊びの中で学ぶものと聞いたことがあります。宿題をやらないからといって悪い子ではない。宿題をやりたくないなら、なぜやりたくないのか、その理由を考える。他のことに時間を使いたいのかもしれない。集中力がないだけかもしれない。姿勢を取るのが難しいからかもしれない。宿題を無理やりやらせるのが正解じゃないことだってある。

 

宿題をやりたくない!って言い始めた時が子供の成長のターニングポイントかもしれないって思ったら、親としてもどんと構えられるんじゃないでしょうか。

ちなみにうちの子は宿題やる真面目なタイプです。

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