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院内ブログ

二の腕のブツブツ再発予防法(2021.09.06更新)

わたしが実際に、どのように二の腕のブツブツを克服したのか、ご紹介いたします。

まず、出来てしまった二の腕のブツブツを消すためにピーリングをしました。

私の場合は二の腕とお尻にひどいぷつぷつがありましたが、

週に1-2回ピーリング剤を塗って1か月ほどで良くなりました。

 

 

どう再発予防したらよいのか

しかし、一度良くなったので喜んでいたのですが、

それから3-4か月たったらまた少しブツブツができてきたのです。

そこで、再発を防ぐためにあるサプリメントを飲み始めました。

 

それは、ビタミンAのサプリメントです。

 

 

 

なぜビタミンAなのか

ビタミンAは過剰な皮脂を抑え、ターンオーバーを正常化して毛穴をつまりにくくしてくれるからです。

 

実は海外では、ニキビの治療にビタミンA の飲み薬が使われています。

毛孔性苔癬の原因は毛穴が詰まっていることであることが、

ニキビととても似ているので、

ビタミンAが毛穴の詰まりを解消してくれるのではないかと考えました。

 

 

実際にビタミンAのサプリを毎日飲むようになったら、本当に二の腕とのブツブツは治り、再発することを防ぐことができています。

ひょっとしたらビタミンAは二の腕のブツブツの救世主となるかもしれないなと思っています。

 

 

 

どんなビタミンAを選べばよいのか

ビタミンAは脂溶性ビタミンと言って、油に溶けるビタミンです。

油に溶けるということは、一度体の中に入ると油に取り込まれるので体の外に出ていきにくいのです。

体に溜まりやすい為、飲み続けることで過剰にならないように注意が必要です。

 

 

 

そこで過剰にならない量が、1日3000-5000IUという量になります。

IUとは国際単位のことで、脂溶性ビタミンなどに使用される単位です。

 

 

 

ビタミンAは摂取量に注意が必要

もし過剰になってしまうと皮膚の乾燥や、骨粗しょう症

妊娠中の方の場合は赤ちゃんが奇形児になることがあります。

 

 

 

怖い過剰症があるからこそ、特に妊娠を考えている方は1日3000IUまでという量を守ってください。

特に妊娠を考えていない方は、1日5000IUまでは飲んでいただいて大丈夫です。

1日3000-5000IUという量はかなり少なめの量ですので、効果も十分でないかもしれませんが、

それ以上の量で飲みたい場合は病院で医師に相談して飲むようにしてください。

 

 

 

特に海外製のサプリメントを飲む場合は

1粒あたりに入っている量が10000IU―25000IUというものが多いので、初めて飲む人には量が多いのです。

 

その場合は、10000IUを2日に1回飲むというように調節していただければ大丈夫です。

過剰症が怖いという話をしましたが、妊娠を考えている方でなければ

もし過剰になってもサプリメントをお休みすれば

体の中のビタミンA濃度はまた正常に戻るのでそれほど心配することはありません。

 

 

 

おすすめの食べ物

食べ物でビタミンAを摂りたい場合は、レバーがオススメです。

 

 

鶏のレバーの焼き鳥を想像してください。

鶏レバーの串が1本あたり50gだとすると、その中に入っているビタミンAは23000IUとなります。

なんと海外製サプリメントと同じ量が入っているのです。

レバーがお好きな方は週に1回程度鶏のレバーを食べていれば十分ですね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私はこの方法で二の腕のぶつぶつを克服しました。

二の腕のぶつぶつを治したい方は、

 

①まず塗り薬でブツブツを治療する

②再発防止のためにビタミンAをサプリや食べ物から摂る

 

ことをオススメします。

 

 

 

今日はあえてビタミンAの怖い部分もお話ししましたが、くれぐれも過剰に摂取しないよう注意していただきたいです。

通常の量を超えて飲みたい場合は栄養療法を行っている医師に必ず相談してください。

 

 

 

 

文責 いりなか駅前皮フ科ビューティークリニック  院長 祖父江 千紗

二の腕のブツブツの治し方(2021.09.06更新)

二の腕のブツブツが気になっている方は、多いのではないでしょうか?

このブツブツは、実は毛孔性苔癬という病名がついています。

病気といっても珍しい病気ではなく、まったく健康上の問題はないです。

 

 

 

 

しかし、これからの季節は特に、薄着になる機会も増えるので見た目が気になりますよね。

実は、私も最近まで毛孔性苔癬のぶつぶつに悩んでいました。

毛孔性苔癬は症状自体は軽いですが、時間が経ってもなかなか自然には治らないのが難点です。

今回は毛孔性苔癬の特徴と治療法についてお話しします。

 

 

 

毛孔性苔癬の特徴

古い角質が毛穴に詰まっていると、うまくターンオーバーが出来なくなることでブツブツができます。

これは、ニキビの原因である毛穴が詰まっている状態と同じです。

ニキビと毛孔性苔癬はブツブツするという見た目も似ていますが、

皮膚で起こっている現象も似ているのです。

 

 

ニキビとの違いは、炎症を起こさないということです。

これはニキビ菌などの菌が関係していないからです。

 

 

 

毛孔性苔癬は二の腕にできることが一番多いのですが、

その他背中やお尻や太ももにできることもあります。

ブツブツだけではなくて色がついて黒っぽくなることもあります。

顔にサメ肌のようにざらついて黒っぽいいろがつくこともあります。

 

 

 

一般的な美容情報では、大人になったら自然に治ると書いてあることが多いです。

しかし、私は大人になっても治りませんでした。むしろ35歳を過ぎたころにひどくなりました。

皮膚科を受診して自然に治ると言われた人も、自然には治らない場合も実は多くあるのです。

 

 

 

治療の方法

毛孔性苔癬で受診される患者様にはサリチル酸というお薬を処方しています。

 

 

 

ピーリング作用がある薬でそれほど強くはないのですが、ずっと塗っていると段々と治ってきます。

ただ時間がかかるので数日塗って変わらないからとあきらめないで、

1か月単位で塗っていくとだんだん良くなるのがわかると思います。

患者様には3か月塗ってくださいとお伝えしています。

 

 

 

保険診療となる一般皮膚科で出せるお薬では、そのほか皮膚をやわらかくする保湿剤などが出されます。

しかし、それでは残念ながら治りません。

固くなってしまった毛穴の出口を柔らかくするだけでは

悪化をふせぐことはできるかもしれませんが、治すことはできないのです。

 

 

 

それよりは、溶かしてあげた方が良くなります。

サリチル酸はお子様でも使えるので是非お試しください。

 

 

 

保険診療で処方できるサリチル酸は濃度があまり高くないため、結果が出るのに時間がかかります。

美容皮膚科で使うピーリング剤であれば、短期間で高い効果を出すことが出来ます。

より早く治したい場合は美容皮膚科へ相談することがオススメです。

効果の高いピーリング剤を使うと1か月くらいで綺麗な肌に生まれ変わってきます。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

二の腕のぶつぶつの対処法がわかっていただけたと思います。

今できているブツブツは塗り薬で良くなったとしても、薬をやめるとまた出てきてしまうことがあります。

人体に悪影響を及ぼす病気ではありませんが、自然に治すことは難しいので早めに受診して適切な対処をしてください。

毛孔性苔癬(二の腕のぶつぶつ)の再発予防についてはこちらのブログにまとめました。

 

 

 

文責 いりなか駅前皮フ科ビューティークリニック  院長 祖父江 千紗

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