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痛いと感じるニキビは危険な状態!これ以上悪化させないための注意点

[2023.09.09]

ニキビは小さく気にならない程度のものから、少し触っただけで痛みを感じるものまであります。

もし少し触れる程度で痛みを感じるのであれば、症状が進行している証拠です。

今回は、痛いニキビができたときの注意点や対処法について解説します。

 

触れるだけで痛いニキビは悪化している証拠

触れるだけで痛いと感じるレべルのニキビは、症状が進行して悪化している証拠です。

アクネ菌が増殖していて、炎症を起こしているために痛みを感じてしまいます。

さらに炎症が進行すると、膿がたまってニキビ周辺の肌にまで広がる可能性があります。

 

痛いと感じやすいニキビの種類

ニキビには初期症状の白ニキビなどもありますが、痛みを感じやすいニキビには、以下3つの種類があります。

  • 赤ニキビ
  • 黄ニキビ
  • しこりニキビ

それぞれの特徴を解説するので、現在のニキビがどの状態か確認してみてください。

 

炎症状態の赤ニキビ

赤いニキビは、すでに炎症を起こしている状態です。

ニキビの直径が5mm以下のサイズで赤く盛り上がっていて、軽く指で押すだけで痛みを感じます。

延焼している状態なので、場合によっては熱を持ってしまう可能性があります。

 

赤ニキビが悪化した黄ニキビ

赤ニキビが悪化すると、黄ニキビになります。

毛穴に膿が溜まっている状態で、黄色っぽく見えるために黄ニキビと呼ばれています。

痛みや熱を持つケースが多く、長引いてしまうことでニキビ跡になる可能性があるので、早急に対処した方が良いです。

 

膿や血液が溜まっているしこりニキビ

しこりニキビは、最もニキビ跡になりやすい状態です。

皮下に膿や血液が溜まっているために、しこりとなってしまっています。

仮に炎症や腫れがおさまっても、ニキビ跡になるケースがほとんどです。

ニキビ跡で悩んでいる場合は、以下の記事も参考にしてください。

ニキビやニキビ跡にはケミカルピーリングがおすすめ|ニキビ以外の肌トラブルにも効果あり

 

痛みのあるニキビを悪化させないための注意点

痛みのあるニキビがある場合は、悪化させないようなケアが大事です。

できるだけ悪化させないようにした上で、皮膚科の受診をおすすめします。

以下で3つの注意点を解説するので、参考にしてください。

 

触らない

痛みのあるニキビやしこりのあるニキビ触らないようにしてください。

気になってつい触ってしまう人もいますが、雑菌が入ったり刺激を与えたりして悪化する可能性があります。

何気なく触れてしまうだけでもリスクがあるので、とにかく触れないように気を付けてください。

 

メイクをしない

女性の場合は、ニキビを隠すためにメイクで覆ってしまうケースもあるでしょう。

しかし、痛みのあるニキビをメイクで隠すのはおすすめしません。

とくにファンデーションを厚く塗ってしまうと、アクネ菌が繁殖しやすくなります。

どうしてもメイクをしなければいけない場合は、薄めのメイクにして帰宅したらすぐに落とすようにしましょう。

 

潰さない

しこりのあるニキビを自分で潰してしまう人もいますが、絶対に潰さないでください。

ニキビを潰してしまうと、潰した場所から細菌が侵入してしまう可能性があります。

また、自分でニキビを潰してしまうと、ニキビ跡になるリスクが高いです。

 

痛いニキビがあるときの対処法

痛いニキビがあるときは、できるだけ刺激を避けて丁寧にケアしましょう。

とくに外部からの刺激は悪化する原因になるので、以下の方法でケアしてください。

 

適切な洗顔

洗顔は、優しく丁寧におこなってください。

過剰な洗顔はニキビを悪化させる原因になります。

具体的な方法は、以下のとおりです。

  1. 手を丁寧に洗って清潔な状態にする
  2. ぬるま湯で皮脂やホコリを落とす
  3. 洗顔料をしっかり泡立てる
  4. 顔に泡を乗せるような形でなじませる
  5. 洗顔料が落ちきるまでしっかりすすぐ
  6. 清潔なタオルで拭きとる

タオルで拭きとるときも刺激を与えないように、肌にあてて水分を吸収する位の感覚で良いです。

 

紫外線対策

紫外線対策もニキビを悪化させないポイントです。

紫外線を浴びると肌のバリア機能が低下してしまいます。

これ以上悪化させないために、しっかり紫外線対策をしましょう。

しかし、紫外線吸収剤が含まれているような日焼け止めはニキビを悪化させる可能性があるので、ニキビに直接塗らないようにしてください。

 

ひどく痛む場合は一時的に冷却する

炎症がひどく、腫れが生じている場合は患部を冷やしてください。

熱を持っている状態なので、冷やすことで一時的に痛みや腫れを緩和できます。

しかし、冷やし続けると血流が滞ってしまうので、あくまで痛みがひどい場合の一時的な対処法としてください。

また、顔がかゆくなったりほてったりする酒さにおいても、症状がひどい場合は冷やすことで症状が緩和します。

酒さについては以下の記事で解説しているので、そちらも参考にしてください。

酒さの赤みは正しくケアしましょう【皮膚科医が酒さの治療を説明】

 

まとめ

ニキビを痛いと感じたら、迷わずに皮膚科を受診してください。

今回解説した方法は、あくまで一時的な対処に過ぎません。

痛みがあるほどのニキビをそのままにするとニキビ跡になる可能性が高くなるので、皮膚科にて適切な処置を行ってください。

 

【ニキビやニキビ跡で悩んでいる方におすすめの治療方法に関する記事】

 

 

文責 いりなか駅前皮フ科ビューティークリニック  院長 祖父江 千紗

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